話しになりますが、この3次元の世界に、青い空は、実在しません。赤いりんごも、実在しません。モノが見える仕組みは、電磁波の一種である、光(可視光線)が、モノに当たり、その中で、吸収されず、反射された光が、目から入り、後頭部にある、視覚領域において、色に、変換されます。つまり、空の本当の色は、青以外のすべての可視光線が、混ざった色であり、りんごは、赤以外のすべての可視光線が、集まった色が、本来の色となります。このような物理的事象の活用は、人生を俯瞰する訓練にも繋がります。赤いりんごを見ながら、このりんごは、赤以外の光の集合体なんだと、俯瞰した上で、赤いりんごとして、話しをする。この青い空は、青以外の光の集合体なんだと認識しながら、この空は、わたしのアタマの中で、創造されている空なんだと、受容する。そして、このような脳内再生や、脳内創造は、視覚に、留まらず、聴覚、嗅覚、味覚、触覚など、ほとんどの五感で、同様のメカニズムが、確認されています。わたしたちが、見ているモノや、体験は、すべて、脳の中で、生み出されたモノであり、思考では、触れているつもりでも、物理科学的には、一切、触れることは、叶わないのです。見るモノ、聞くモノ、わたしの宇宙……

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