廻りの8割の人は、わたしを含め、コロナワクチンを、一度も、接種していませんが、コロナ感染した人は、ほぼゼロ。わたしの廻りの8割の人は、テレビを観る習慣が、ありませんが、彼らは、わたし同様、テレビを観なくても、世の中の流れや、社会情勢に長け、支障なく、暮らしています。今の若者が、テレビを観ないことは、よく知られていますが、テレビを習慣的に、観る人に限って、多くの人は、テレビを観ていると、思い込んでいます。例えば、関東地区のテレビ視聴人口は、約3800万人。視聴率が、継続的に、高いとされる、NHK夜7時のニュース平均視聴率は、6%前後。つまり、7時のニュースを観ている人は、関東地区で、266万人、他の民放番組を観ている人は、250万人、残り8割、3293万人は、テレビを観ていないことになります。関西地区、中部地区、九州地区になると、テレビを観ない人の割合は、さらに、倍増します。日本人の喫煙率(23年度)は、15%ですから、テレビを、習慣的に、観る人に、出会う確率は、タバコを吸う人に、出会うより、難しい計算になります。500万人も、テレビを観ていると、捉えるのか、3200万人は、テレビを観ていないと、捉えるのか、意識の立ち位置で、観えてくる世界は、異なってきますが、少なくとも、その両方を、俯瞰する視点は、今の時代、必要な感性かと思います。テレビの周波数を、常習的に、浴びると、まず感情のコントロールが、難しくなり、抵抗する思考が、顕著になります。その原因は、テレビの放つ周波数が、前頭葉を刺激し、慢性的に自律神経を、昂ぶらせてしまうことと、ニコチン同様、テレビの周波数には、常習性があり、CMはうるさい、番組が面白くないと、悶々しながらも、テレビのリモコンを、手放せなくなります。今や、脱テレビの流れは、若年層を中心に、全世界的に、拡大しています。100匹目の猿現象ではないですが、時代の流れを、受容し、人生に、変革をもたらす柔軟性を持つのは、いつの世も、若い人たちと、感性豊かな女性たち。聞く耳を持たない、内弁慶のおじさんたちは、自分以外は、全員バカとばかりに、ブツブツ文句を言いながら、チャンネルを変えまくっています。そのリモコン、テレビではなく、自分の頑固アタマに、向けてみたら、いかがでしょう。テレビを、ながらで、付けてしまう、あなた。ほとんど、真剣に、観ていなくても、その周波数は、部屋中に、放射されています。テレビを、1ヶ月、断つことで、意識は、明瞭さを取り戻し、身体は軽く、眠っていた創造性も覚醒、宇宙との共同創造が、復活することでしょう。

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